この本が答える問いやめたいのに、やめられない
不倫をやめたいのにやめられない。再連絡した一回を整理する
やめると決めた後で返信した時、決意だけを責めず、直前の場面・連絡経路・翌日の負担を記入例でたどります。職場の接点と次の境界も具体化します。
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先に答えを言うと
不倫をやめたいのに再連絡した時は、その一回の前後を具体的に振り返れます。AWAI編集部は、直前の出来事・気持ち・連絡経路・直後・翌日の負担を分け、次の同じ場面で取る行動と支えを考えます。脅しや安全への不安がある場合は、通常の関係整理より専門窓口への相談を優先してください。
この本の要点
分かること
- やめたいと思った具体的な出来事
- 再び連絡・面会する直前に何があったか
- 連絡や面会の直後と翌日に生じた負担
分からないこと
- 気持ちがいつ変わるか
- 一度の決断で関係を終えられるか
- 相手が今後どのように働きかけるか
あなたが決められること
- 次の一場面に置く小さな境界
- ひとりで保てない境界を支える人や相談先
もう返信しないと決めたのに、名前が画面に出ると返してしまう。会わないと言ったはずなのに、誘われると断れなかった。「また同じことをした」と気づいた夜、自分を責める言葉だけが増えていませんか。
その一回を振り返る時、決意が強かったか弱かったかだけでは、次に何を変えればよいのかが見えません。この記事では、AWAI編集部の整理方法として、再び連絡した前後をたどります。やめられない原因を診断したり、この方法で必ず関係を終えられると約束したりするものではありません。
まず、別れ話を一人でしてよい状況かを確かめる
別れや距離の話をすると脅される、行動を制限される、押しかけられる心配がある時は、二人だけで解決しようとする前に安全の相談が必要です。今まさに危険がある時は110番、緊急でない安全上の相談は警察相談専用電話#9110または最寄りの警察署を利用できます。警察庁の相談案内で確認できます。
「ちゃんと説明すれば分かってくれる」と、一人で会うことを急がないでください。以下の記入方法は、脅しへ対処する専門的な手順の代わりにはなりません。
「やめたい」の中で、今いちばん困っていることは?
好きな気持ちと、終えたい気持ちが両方あっても、どちらかを消してから考える必要はありません。まず、最近やめたいと思った出来事を一つ選びます。
- 連絡を待って眠れず、翌日の仕事に影響した
- 誘われるたび、自分の予定を変えている
- 会った直後は安心したが、翌日は不安や後悔が強かった
- 将来の話が変わり、暮らしの予定を決められない
- やめたいと伝えた後も、私的な連絡が続いている
「全部つらい」と感じるなら、直近の一場面からでかまいません。相手の性格を言い当てることより、あなたがその時どんな負担を引き受けたかを先に書きます。

再連絡した一回を、直前から翌日までたどる
「じゃあ、また戻った私は、何からやればいいの?」。関係の全履歴ではなく、最近の一回を次の五つに分けてみてください。
- 前の出来事。予定がなくなった、職場で会った、相手から誘われたなど
- その時の気持ちや体の状態。寂しい、話したい、怖い、眠れていないなど
- 連絡や面会へつながった経路。私的なメッセージ、電話、帰り際の会話など
- 直後。話せた、安心した、次に会う約束をしたなど
- 翌日以降。眠れなかった、予定を変えた、連絡待ちが増えたなど
直後にうれしかったことも、後から苦しくなったことも、同じ紙に残します。うれしかったことも残し、何を求めて返事をしたのかを考える材料にします。
記入例。「夜に返してしまった」を、次の備えへつなぐ
これは編集部が作った記入例で、実際の相談や体験談ではありません。
- 前の出来事。予定のない夜に、私的なメッセージが来た
- その時。誰かと話したくて、すぐ画面を開いた
- 経路。返信から電話へ移り、そのまま長く話した
- 直後。話せたことはうれしかった
- 翌日。睡眠が短くなり、仕事中も次の連絡を待っていた
- 次に用意すること。夜は返答を保留し、話したい時に使う別の相談先を先に決める
ここで変える対象は「寂しくなる自分」全部ではありません。メッセージを見てから電話へ移る場面なら、電話に移る前に保留する選択を作れます。一人では保留が難しいなら、先に相談できる人や場所が必要かもしれません。効果のある方法は本人の状況で変わるため、試せなかった場合も、理由を追記して考え直します。
職場で会うなら、業務の連絡と私的なやり取りを分ける
毎日会う相手に「接点を全部なくす」と決めても、仕事上必要な会話が残ることがあります。残る接点を曖昧にせず、何が業務で何が私的な関係なのかを具体的にします。
- 業務に使う連絡手段と、必要な内容
- 勤務時間内の連絡と、仕事上必要な時間外対応
- 私的な相談や、二人だけの食事への誘い
- 境界を伝えても圧力を受けた時の相談先
たとえば、業務の返答は必要な内容に限定し、私的な話への返事は別に保留する方法があります。会社の規則や自分の仕事の責任を、一般記事だけで判断しないでください。立場や評価を理由に圧力を受けている時は、職場内外の信頼できる窓口や専門家へ相談します。

次の一場面で「いつ、何を、誰の支えで」を決める
「しばらく頑張る」だけでは、連絡が来た瞬間に何をするかが決まっていません。記録した場面に合わせて、一つの行動まで書きます。
- 夜に私的な連絡が来た時は、その場では返事を決めない
- 会う誘いが来た時は、受ける前に自分の予定と会った後の負担を読む
- 仕事の会話から私的な話へ移った時は、業務の話だけに戻す
- 一人では保留できない時は、返答の前に決めた相談先へ話す
できなかった時は、境界をもっと小さくする必要があったか、支えが足りなかったか、相手の圧力があったかを分けます。「次はもっと強くなる」で終えず、次の場面で変えられることを探します。
関係を終えた後のつらさが気になる時は、別れた後に失ったものと今週の支えを分ける記事も読めます。別れの決定と、その後の生活を保つ準備は別に考えられます。
食事や睡眠が取れず、仕事や日常生活への支障が続くなど、こころの健康が心配な時は、地域の保健所や精神保健福祉センターなどの公的窓口へ相談できます。関係の結論が出る前でも相談できます。
同じ立場の人の工夫を知りたい時は、ラウンジで話を読んだり、今つらいことを話したりできます。連絡した前後と次の備えを他の参加者に見せずに並べたい時は、相談所でAIと整理できます。安全・医療・法律の専門判断が必要な時は、その分野の窓口を選んでください。
よくある質問
- 不倫をやめると決めたのに再連絡したら失敗ですか?
- 再連絡した一回だけで、これまでの決意や試みが全て無意味になったとは限りません。連絡前に起きたこと、使った経路、連絡後の気持ちと負担を記録し、次に同じ場面が来た時の境界を一つ決めます。
- 職場で毎日会う相手との不倫はどう終わらせますか?
- 仕事上の接点と私的な接点を分けます。必要な業務連絡の手段・時間・内容を決め、私的な連絡や二人だけの面会は別に扱います。職場での不利益や安全への不安がある時は、一人で交渉せず専門窓口へ相談してください。
- 何度も戻ってしまう時は、何から変えますか?
- 関係全体を一度で変えるより、戻る直前の場面を一つ選びます。夜の連絡、予定が空いた時、相手から誘われた時など、場面に合わせて返答を保留する、別の人に話す、会う場所へ行かないといった具体的な境界を決めます。
- 別れようとすると脅される場合はどうしますか?
- 脅しや行動の制限がある時は、通常の恋愛の話し合いとして二人だけで解決しようとしないでください。今まさに危険がある時は110番、緊急でない安全上の相談は警察相談専用電話#9110または最寄りの警察署を利用できます。